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2017.09.30
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岐阜経済大生が料亭とコラボ 第3弾はラーメン 奥美濃古地鶏だしでスープ あす大垣で販売
岐阜経済大(大垣市)のまちなか共同研究室マイスター倶楽部と市内の老舗料亭「四鳥」は、県特産の奥美濃古地鶏を使った商品開発の第3弾として、担々麺風味のラーメンを完成させた。10月1日に大垣駅前で開かれる元気ハツラツ市で販売する。(小池豊徳)
地元商店街の活性化を目的に活動するマイスター倶楽部のグループ「まちなかツーリズム」が、今年7月から四鳥と開発を進めた。誰もが親しみやすく、イベント会場で食べてもらう商品としてラーメンを選んだ。
学生たちの意見を参考にして四鳥が試作を重ねた。奥美濃古地鶏のだしからスープを取り、ごま風味にして辛さを抑えた。地鶏のそぼろや県産ホウレンソウ、モヤシを載せて完成。好みでラー油を加えることで辛さを調整できるという。
まちなかツーリズムリーダーで経済学部3年の渋谷僚さん(21)は「若者から年配者までの誰もが口に合うあっさりした味に仕上がった」とPRする。
マイスター倶楽部と四鳥は今年2月に奥美濃古地鶏を使った弁当、6月にのり巻きを開発している。四鳥の津谷秀次郎社長(54)は「次から次へと新しいアイデアが出され、学生たちの熱意、気迫を感じている。これからも継続的に取り組みたい」と協力する。
元気ハツラツ市では新大橋北側のハツラツフードのブースに出店。100食限定で700円。午前11時ごろから販売を始める。
(2017年9月30日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
■関連大学はこちら
・ 岐阜経済大学
地元商店街の活性化を目的に活動するマイスター倶楽部のグループ「まちなかツーリズム」が、今年7月から四鳥と開発を進めた。誰もが親しみやすく、イベント会場で食べてもらう商品としてラーメンを選んだ。
学生たちの意見を参考にして四鳥が試作を重ねた。奥美濃古地鶏のだしからスープを取り、ごま風味にして辛さを抑えた。地鶏のそぼろや県産ホウレンソウ、モヤシを載せて完成。好みでラー油を加えることで辛さを調整できるという。
まちなかツーリズムリーダーで経済学部3年の渋谷僚さん(21)は「若者から年配者までの誰もが口に合うあっさりした味に仕上がった」とPRする。
マイスター倶楽部と四鳥は今年2月に奥美濃古地鶏を使った弁当、6月にのり巻きを開発している。四鳥の津谷秀次郎社長(54)は「次から次へと新しいアイデアが出され、学生たちの熱意、気迫を感じている。これからも継続的に取り組みたい」と協力する。
元気ハツラツ市では新大橋北側のハツラツフードのブースに出店。100食限定で700円。午前11時ごろから販売を始める。
(2017年9月30日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
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