１部の第１週第３日は４日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で３回戦２試合を行い、中部大は６−４で東海学園大に競り勝ち、名城大も９−２で愛院大に快勝し、ともに勝ち点１とした。

　中部大は同点の七回無死二、三塁から風岡、上坂の連続適時打で２点を勝ち越した。東海学園大は２度追いつく粘りを見せたが及ばなかった。名城大は２点リードの六回、栗林、吉浦、坪井の３連続適時打などで５点を奪って突き放した。栗林はリーグ通算２０勝、吉浦は同１１０安打。愛院大は前半の好機を生かせなかった。

▽パロマ瑞穂（中部大２勝１敗）
東海学園大　００３００１０００―４
中部大　２１０１００２０ｘ―６
本塁打　古川（東）

▽同（名城大２勝１敗）
名城大　０００２０５２００―９
愛院大　０００００１００１―２

（2017年9月5日　中日新聞朝刊21面より）

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