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2017.04.08
若い着想「移る建築」 中部空港で学生コンペ展
愛知建築士会が昨年実施した学生コンペ「移る建築」の応募作品を並べた展示会が10日まで常滑市の中部国際空港で開かれている。
コンペは「移る建築」をテーマに、一辺3メートルの移動可能な建築物を募集。全国の大学や高専などの学生28組が出品したパネルを展示している。
最優秀賞を獲得した愛知工業大の学生グループによる「移る球具」と、東京理科大のグループによる「モーフド・ヴィ」の2作品は、学生のアイデアを基に建築士会の会員企業が原寸大で制作した。
移る球具は形状記憶合金を使った直径50センチほどの球体を組み合わせた。コンペの担当者は「若い学生の建築への考え方を見てもらい、夢のある学問と感じてもらえれば」と話していた。
(小西数紀)
(2017年4月8日 中日新聞朝刊知多版より)
コンペは「移る建築」をテーマに、一辺3メートルの移動可能な建築物を募集。全国の大学や高専などの学生28組が出品したパネルを展示している。
最優秀賞を獲得した愛知工業大の学生グループによる「移る球具」と、東京理科大のグループによる「モーフド・ヴィ」の2作品は、学生のアイデアを基に建築士会の会員企業が原寸大で制作した。
移る球具は形状記憶合金を使った直径50センチほどの球体を組み合わせた。コンペの担当者は「若い学生の建築への考え方を見てもらい、夢のある学問と感じてもらえれば」と話していた。
(小西数紀)
(2017年4月8日 中日新聞朝刊知多版より)