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中日新聞掲載の大学記事

2017.03.26

愛大、名古屋キャンパス完成 本館、ホール来月開館 名駅南

 名古屋市中村区の名古屋駅南側の再開発地区「ささしまライブ24」で、愛知大が進めてきた一連の名古屋キャンパス整備工事が完成した。25日に記念式典があり、関係者150人が参加した。

 20階建ての本館(研究棟)と、600人入るグローバルコンベンションホールが、4月に開館する。真新しいホールでテープカットした川井伸一学長は「新たな施設を踏まえて教育研究の充実、社会連携の発展に引き続き努力していく」とあいさつした。

 中日文化賞受賞者で、愛大卒業生の日本画家平松礼二さん(75)の大作「モネの池・金色の雲」が、ホールの待合スペースに飾られた。

 名古屋キャンパスの整備は2010年に始まり、12年に法、経済など5学部が移転した。今回の完成で新たに、名古屋市東区の車道キャンパスから大学院の法学、経済学など5つの研究科が移転する。 (中野祐紀)

(2017年3月26日 中日新聞朝刊県内版より)
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