HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2017.01.24
外国籍児童 先輩が手本 西尾・鶴城小 努力や夢大切さ学ぶ
西尾市鶴城小学校で23日、外国籍の児童を対象にした「先輩に学ぶ会」があり、中学や高校、短大で学ぶ外国籍の3人が勉強や夢の大切さを語った。
努力する先輩の体験談を通して、自分の学習や生活に意欲を持ってもらう狙い。ブラジルやベトナムなどから来た3〜6年生約50人が耳を傾けた。
ベトナム国籍の一色高校2年、グエン・タン・ゴックさん(17)は「日本語の勉強にはアニメを見るのと、友達をつくるのがいい。友達は相談に乗ったり、助言したりしてくれる」と話した。
5歳の時にペルーから来た愛知工科大自動車短大2年のアラウジョ・ケンジさん(20)は「中学まではあまり勉強せず、いろんな人に迷惑を掛けた。高校で一から勉強し、漢字も読めるようになった。今は自動車関係の学校で頑張っています」と胸を張った。(林知孝)
(2017年1月24日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
努力する先輩の体験談を通して、自分の学習や生活に意欲を持ってもらう狙い。ブラジルやベトナムなどから来た3〜6年生約50人が耳を傾けた。
ベトナム国籍の一色高校2年、グエン・タン・ゴックさん(17)は「日本語の勉強にはアニメを見るのと、友達をつくるのがいい。友達は相談に乗ったり、助言したりしてくれる」と話した。
5歳の時にペルーから来た愛知工科大自動車短大2年のアラウジョ・ケンジさん(20)は「中学まではあまり勉強せず、いろんな人に迷惑を掛けた。高校で一から勉強し、漢字も読めるようになった。今は自動車関係の学校で頑張っています」と胸を張った。(林知孝)
(2017年1月24日 中日新聞朝刊西三河総合版より)