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中日新聞掲載の大学記事

2016.08.07

クイズやサッカー 楽しんで防災学ぶ 港区、学生が講師役

 子どもに災害への意識を高めてもらう「防災キャンプ」が6日、港区の西築地小学校で開かれた。地元の小中学生60人が、大学生が考案した防災プログラムを体験した。

 まちづくり団体「港まちづくり協議会」の主催で、愛知淑徳大の学生15人が講師役で参加。避難所でコミュニケーションを深める手つなぎサッカーや、アイマスクをした人を誘導する障害物リレーなどのプログラムを用意した。

 「火事の起きやすい月は何月?」など防災に関するクイズもあり、子どもらは正解すると「やったー」と歓声。新聞紙で作った容器でレトルトカレーなどを食べる非常食の体験もあった。

(2016年8月7日 中日新聞朝刊市民総合版より)
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