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2016.04.28
被災大学生の力に 大垣駅付近で岐経大生も
熊本地震で学生3人が犠牲になるなどの被害を受けた東海大の阿蘇、熊本両キャンパスを支援しようと、大垣市の岐阜経済大の有志が27日、同市の大垣駅南北自由通路で街頭募金をした。
東海大と交流があったわけではないが、同じ大学として支援をしようと、岐阜経済大のボランティア・ラーニングセンターが学内に呼び掛けた。学生10人と職員5人が通路に立ち、通行人に募金を呼び掛けた。
同センター代表で経済学部4年の白井貴大(たかひろ)さん(21)は「被災した学生には新入生もいると聞いて、どんな気持ちで春を迎えたのかと思うと、何か力になりたかった」と話す。キャンパス内でも18〜22日に募金を行っており、集まった募金は東海大が設けた口座に寄付する。(滝田健司)
(2016年4月28日 中日新聞朝刊西濃版より)
東海大と交流があったわけではないが、同じ大学として支援をしようと、岐阜経済大のボランティア・ラーニングセンターが学内に呼び掛けた。学生10人と職員5人が通路に立ち、通行人に募金を呼び掛けた。
同センター代表で経済学部4年の白井貴大(たかひろ)さん(21)は「被災した学生には新入生もいると聞いて、どんな気持ちで春を迎えたのかと思うと、何か力になりたかった」と話す。キャンパス内でも18〜22日に募金を行っており、集まった募金は東海大が設けた口座に寄付する。(滝田健司)
(2016年4月28日 中日新聞朝刊西濃版より)