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中日新聞掲載の大学記事

2009.06.28

エコ企業 損せぬ仕組みを 名院大45周年記念シンポ

 名古屋学院大(名古屋市熱田区)の創立45周年記念シンポジウム(中日新聞社後援)が27日、同市東区の県芸術劇場コンサートホールで開かれた。
 シンポジウムのテーマは「環境問題とものづくり、ひとづくり」。討論者は松原武久前名古屋市長とアイシン精機の和田明広前会長、ホシザキ電機の坂本精志社長、中日新聞の加藤幹敏編集担当。司会は小嶋博学長が務めた。和田前会長と坂本社長は「行政は環境保護を進める企業が損をしないような仕組み作りを」と要望。また、松原前市長は「環境問題で大切なのは、市民が問題を理解し、環境保護をするために行動すること」と指摘した。

 名古屋学院大は1964(昭和39)年に開学。経済学部や外国語学部など4学部で5200人の学生が学んでいる。(井上峻輔)

(2009年6月28日 中日新聞朝刊県内版より)
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