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2016.03.05
プロジェクトで成長実感 中部大生 被災地支援など活動報告
春日井市松本町の中部大で3日、学内の「ボランティア・NPOセンター」に登録している学生たちの活動報告会があり、東日本大震災の被災地での取り組みなどが紹介された。(佐久間博康)
センターには360人の学生が登録している。報告会では、社会教育、環境対策、国際理解など6つのプロジェクトのリーダーが学生や教職員ら約300人を前に、取り組みを説明した。
災害対策プロジェクトでは、リーダーの人文学部3年の市原千加奈さん(21)が発表した。避難所生活を想定した訓練や救命講習会の開催、宮城県気仙沼市の仮設住宅での支援活動を紹介。「防災・減災への意識向上を図れた。災害が目の前で起きても、率先して行動したい」と語った。
センター長の栗浜忠司学生部長は「皆さんの人間力がアップした1年だったと感じた。これからも自信を持ってチャレンジしてもらいたい」と講評した。
(2016年3月5日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
センターには360人の学生が登録している。報告会では、社会教育、環境対策、国際理解など6つのプロジェクトのリーダーが学生や教職員ら約300人を前に、取り組みを説明した。
災害対策プロジェクトでは、リーダーの人文学部3年の市原千加奈さん(21)が発表した。避難所生活を想定した訓練や救命講習会の開催、宮城県気仙沼市の仮設住宅での支援活動を紹介。「防災・減災への意識向上を図れた。災害が目の前で起きても、率先して行動したい」と語った。
センター長の栗浜忠司学生部長は「皆さんの人間力がアップした1年だったと感じた。これからも自信を持ってチャレンジしてもらいたい」と講評した。
(2016年3月5日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
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