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2016.01.24
独創的 服飾デザイン 名古屋学芸大 栄で卒業制作発表
名古屋学芸大(日進市)のファッション造形学科の学生による「第11回卒業制作発表会」が23日、栄のナディアパークであった。
今春卒業を控えた学生約70人が参加したファッションショーでは、卒業論文で扱ったテーマを基に創作したドレススタイルやジャケットスタイルなどの74作品が披露された。幻想的なBGMとともに、赤や緑、青などの照明が照らし出すランウェイを、プロのモデルら21人がさっそうと歩いて作品を紹介。ショーの最後に学生が登場すると、約450人の観客から温かい拍手が送られた。
和服の構成を洋服に応用し、直線のみの型紙を使ってスカートなどをデザインした木村瑞希さん(22)は「4年間自分がどれだけ成長できたかを見てもらえたら」と笑顔で話した。
出品作の一部は、提携校のドイツ国立プフォルツハイム大で開催されるショーでも披露する予定。 (水田百合子)
(2016年1月24日 中日新聞朝刊市民版より)
今春卒業を控えた学生約70人が参加したファッションショーでは、卒業論文で扱ったテーマを基に創作したドレススタイルやジャケットスタイルなどの74作品が披露された。幻想的なBGMとともに、赤や緑、青などの照明が照らし出すランウェイを、プロのモデルら21人がさっそうと歩いて作品を紹介。ショーの最後に学生が登場すると、約450人の観客から温かい拍手が送られた。
和服の構成を洋服に応用し、直線のみの型紙を使ってスカートなどをデザインした木村瑞希さん(22)は「4年間自分がどれだけ成長できたかを見てもらえたら」と笑顔で話した。
出品作の一部は、提携校のドイツ国立プフォルツハイム大で開催されるショーでも披露する予定。 (水田百合子)
(2016年1月24日 中日新聞朝刊市民版より)