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2016.01.03
全国地区対抗ラグビー 愛工大が初戦圧勝
第66回全国地区対抗ラグビー大会(中日スポーツ後援)は2日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で開幕した。1回戦4試合があり、東京学芸大(関東)、鹿児島大(九州)、愛工大(東海北陸)信州大(関東)が準決勝に進んだ。同大会は、関東勢と関西勢が大半を占める全国大学選手権に出場できなかった全国8地区の代表が集まり、トーナメント戦で優勝を争う。4日は準決勝、6日は決勝が同ラグビー場で行われる。
■「初タイトルを」意欲満々
愛工大が圧勝で初戦突破した。フォワード戦を完勝に導いたPR津波は「愛工大はこれまで出場した大会で『優勝』が一度もない。過去最高でも準優勝しかないので」と、「愛工大に初タイトルを」と目標を語った。
東海地区のリーグ戦は5位に終わった。当初の目標だった大学選手権出場が遠のくと、目標を地区対抗大会へと切り替えた。北陸地区との決定戦を突破し、5年ぶり5度目の出場を決めた。
昨秋は日本代表がワールドカップ(W杯)で旋風を起こした。レベルこそ違えど、津波は「普段からラグビーが話題になることが多くなったし、スタンドのお客さんも例年より多い」と追い風を感じる。エディー・ジャパンが起こした風はラグビー界の隅々まで吹いている。 (生駒泰大)
(2016年1月3日 中日スポーツ8面より)
■「初タイトルを」意欲満々
愛工大が圧勝で初戦突破した。フォワード戦を完勝に導いたPR津波は「愛工大はこれまで出場した大会で『優勝』が一度もない。過去最高でも準優勝しかないので」と、「愛工大に初タイトルを」と目標を語った。
東海地区のリーグ戦は5位に終わった。当初の目標だった大学選手権出場が遠のくと、目標を地区対抗大会へと切り替えた。北陸地区との決定戦を突破し、5年ぶり5度目の出場を決めた。
昨秋は日本代表がワールドカップ(W杯)で旋風を起こした。レベルこそ違えど、津波は「普段からラグビーが話題になることが多くなったし、スタンドのお客さんも例年より多い」と追い風を感じる。エディー・ジャパンが起こした風はラグビー界の隅々まで吹いている。 (生駒泰大)
(2016年1月3日 中日スポーツ8面より)