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2009.06.03
三重中京大キャンパス かれんに150株ササユリ見ごろ
三重中京大(松阪市久保町)キャンパスの本部棟脇の斜面で、薄紫や純白のササユリの花が見ごろを迎えている。木陰にひっそりと咲く約150株のかれんな花が、学生らを楽しませている。
同大では10年ほど前にササユリが確認された。当初は数輪が咲く程度だったが、今では約30平方メートルの斜面に広く群生している。ササユリは日本特産の花で、近年は環境悪化などの影響から絶滅が危ぶまれている。
「群生地は沢だった場所で、ササユリが育つのに適しているのでは」と同大。見ごろは10日ごろまで続くという。平日の午前9時〜午後5時は一般の見学も受け付ける。(石原猛)
(2009年6月3日 中日新聞朝刊14面より)
同大では10年ほど前にササユリが確認された。当初は数輪が咲く程度だったが、今では約30平方メートルの斜面に広く群生している。ササユリは日本特産の花で、近年は環境悪化などの影響から絶滅が危ぶまれている。
「群生地は沢だった場所で、ササユリが育つのに適しているのでは」と同大。見ごろは10日ごろまで続くという。平日の午前9時〜午後5時は一般の見学も受け付ける。(石原猛)
(2009年6月3日 中日新聞朝刊14面より)