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2015.12.20
「全国大会勝ちにいく」 ハンド日本選手権 大同大女子 抱負
西区の枇杷島スポーツセンターで22日に開幕する「日本ハンドボール選手権大会」の女子の部に、大同大(南区滝春町)が初出場する。昨年までの全日本総合選手権を発展させた大会には、実業団などトップチームが参加。今年から全国9ブロックの地区代表の出場が認められ、大同大は10月の東海予選を勝ち上がった。
大同大は、バルセロナ五輪予選の日本代表選手だった斉藤慎太郎監督(50)の指導で2010年春に創部し、着々と力を伸ばしている。今年5月には、東海学生連盟女子一部の春季リーグ戦で中京大(昭和区八事本町)の9連覇を阻止して初優勝した。
23日午後5時半から枇杷島スポーツセンターで、関東の強豪・日体大との初戦に臨む。今大会で引退する4年の木村美月主将(22)=岐阜県大垣市荒川町=は「今まで一度も勝ったことのない相手だが、走って走って、勝ちにいく。『全国でも勝てる』という自信を、後輩たちにプレゼントする」と意気込んでいる。
大会には男子24、女子20チームが参加し、ともに27日、中区の県体育館で決勝がある。市内からは、社会人の日本リーグから男子に大同特殊鋼(南区大同町)、女子にHC名古屋(瑞穂区荒崎町)が出場する。 (中野祐紀)
(2015年12月20日 中日新聞朝刊市民版より)
大同大は、バルセロナ五輪予選の日本代表選手だった斉藤慎太郎監督(50)の指導で2010年春に創部し、着々と力を伸ばしている。今年5月には、東海学生連盟女子一部の春季リーグ戦で中京大(昭和区八事本町)の9連覇を阻止して初優勝した。
23日午後5時半から枇杷島スポーツセンターで、関東の強豪・日体大との初戦に臨む。今大会で引退する4年の木村美月主将(22)=岐阜県大垣市荒川町=は「今まで一度も勝ったことのない相手だが、走って走って、勝ちにいく。『全国でも勝てる』という自信を、後輩たちにプレゼントする」と意気込んでいる。
大会には男子24、女子20チームが参加し、ともに27日、中区の県体育館で決勝がある。市内からは、社会人の日本リーグから男子に大同特殊鋼(南区大同町)、女子にHC名古屋(瑞穂区荒崎町)が出場する。 (中野祐紀)
(2015年12月20日 中日新聞朝刊市民版より)