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2009.06.02
全盲の准教授招き日福大が公開講義12日
日本福祉大国際福祉開発学部は、障害者文化を研究する全盲の広瀬浩二郎・国立民族学博物館准教授を講師に招いた一般公開講義を12日に開く。受講者を学内外から広く募っている。
広瀬准教授は「触る文化への招待」と題して講義。視覚障害者が手で展示品を触れるように工夫した博物館の展示方法や、研究を通じて気付いた「触文化」の可能性について話す。
学部生向けの前期講義「異文化理解」の一回で、時間は午前9時20分〜10時50分。参加無料。会場は同大美浜キャンパスの12号館1231教室。200人を収容できるが、学生100人も受講する。
希望者は事前申し込みが必要。問い合わせは、同大・学事課の沖田さん=電0569(87)2322=へ。
また、7日には同大の中西哲彦准教授が英文解釈の学び方を教える学外者向けの英語学習セミナー第3弾を開く。参加無料で、先着80人。中西准教授による英検受験者向けの講座と、米国出身の同大職員が国際コミュニケーションのあり方を話す講演を交互に行う。申し込みは5日までに同大・学事課へ。
(2009年6月2日 中日新聞朝刊知多版より)
広瀬准教授は「触る文化への招待」と題して講義。視覚障害者が手で展示品を触れるように工夫した博物館の展示方法や、研究を通じて気付いた「触文化」の可能性について話す。
学部生向けの前期講義「異文化理解」の一回で、時間は午前9時20分〜10時50分。参加無料。会場は同大美浜キャンパスの12号館1231教室。200人を収容できるが、学生100人も受講する。
希望者は事前申し込みが必要。問い合わせは、同大・学事課の沖田さん=電0569(87)2322=へ。
また、7日には同大の中西哲彦准教授が英文解釈の学び方を教える学外者向けの英語学習セミナー第3弾を開く。参加無料で、先着80人。中西准教授による英検受験者向けの講座と、米国出身の同大職員が国際コミュニケーションのあり方を話す講演を交互に行う。申し込みは5日までに同大・学事課へ。
(2009年6月2日 中日新聞朝刊知多版より)