HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2015.06.06
善意をネパールの力に 四日市大留学生ら募金活動 本社社会事業団に寄託
ネパール大地震の被災地を支援するため、四日市大(四日市市萱生町)の留学生たちが学内で募金活動を行い、集まった10万6940円を中日新聞社会事業団に寄託した。
四日市大は全学生771人のうち、3分の1近い230人が留学生。ネパール出身も41人いる。留学生会が4月28日から5月29日まで、募金箱を食堂や図書館に置いた。
留学生3人が5日、中日新聞四日市支局を訪れ、善意を託した。カトマンズ出身のパンディト・サロジさん(26)は「衣食住に加えて、子どもたちが勉強できる環境が早く復旧してほしい」、ベトナム出身のズォン・ティ・リーさん(25)は「自分の故郷で同様の災害があったらと考えると、少しでも力になりたいと思った」と話した。(下泉亮一)
(2015年6月6日 中日新聞朝刊北勢版より)
四日市大は全学生771人のうち、3分の1近い230人が留学生。ネパール出身も41人いる。留学生会が4月28日から5月29日まで、募金箱を食堂や図書館に置いた。
留学生3人が5日、中日新聞四日市支局を訪れ、善意を託した。カトマンズ出身のパンディト・サロジさん(26)は「衣食住に加えて、子どもたちが勉強できる環境が早く復旧してほしい」、ベトナム出身のズォン・ティ・リーさん(25)は「自分の故郷で同様の災害があったらと考えると、少しでも力になりたいと思った」と話した。(下泉亮一)
(2015年6月6日 中日新聞朝刊北勢版より)