HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2015.05.26
ボクシング 日本最速王座へ 田中「必ず勝つ」 WBOミニマム級
日本選手最速となるプロ5戦目での世界王座獲得を目指す田中恒成(19)が25日、名古屋市の所属する畑中ジムで練習を公開し、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦(30日・愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館)へ向け「必ず勝って、チャンピオンになる」と意気込んだ。
対戦相手のフリアン・イエドラス(メキシコ)が窓の外からのぞき込む中、1ラウンドのスパーリングを行い、シャドーボクシングなどで汗を流した。ここまで、こなしたスパーリングは約120ラウンド。「最高です」と順調な調整をアピールした。
岐阜県多治見市出身の田中は岐阜・中京高時代にプロデビュー。現在は中京大2年。昨年10月、日本のジム所属選手としては最速となる4戦目で東洋太平洋王座を獲得した。戦績は4戦4勝(2KO)。
(2015年5月26日 中日新聞朝刊26面より)
対戦相手のフリアン・イエドラス(メキシコ)が窓の外からのぞき込む中、1ラウンドのスパーリングを行い、シャドーボクシングなどで汗を流した。ここまで、こなしたスパーリングは約120ラウンド。「最高です」と順調な調整をアピールした。
岐阜県多治見市出身の田中は岐阜・中京高時代にプロデビュー。現在は中京大2年。昨年10月、日本のジム所属選手としては最速となる4戦目で東洋太平洋王座を獲得した。戦績は4戦4勝(2KO)。
(2015年5月26日 中日新聞朝刊26面より)