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2014.09.09
お年寄りに似顔絵 名古屋造形大の2人贈る
小牧市村中地区の敬老会が7日、村中会館であり、名古屋造形大(大草年上坂)の学生2人がお年寄りに似顔絵を贈った。
ともに造形学部で、2年の竹浦真一朗さん(22)と1年の木村恭佳さん(19)。似顔絵を描いてもらったのは参加した高齢者約100人のうち年長の4人。
2人は会の冒頭で4人の写真を撮り、さらにインタビューをして人となりを把握。それを基に2時間ほどかけて、水彩で描き上げた。
竹浦さんは「自然にその人の雰囲気を表現できた」と紹介。木村さんは「亡くなった自分の祖父の似顔絵は、描く機会がなくて後悔していた。今回、代わりに描くことができてうれしい」と話した。
4人は照れくさそうに受け取った。伊岐見はつのさん(87)は「写真みたいに上手」とほほ笑んだ。(加藤隆士)
(2014年9月9日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
ともに造形学部で、2年の竹浦真一朗さん(22)と1年の木村恭佳さん(19)。似顔絵を描いてもらったのは参加した高齢者約100人のうち年長の4人。
2人は会の冒頭で4人の写真を撮り、さらにインタビューをして人となりを把握。それを基に2時間ほどかけて、水彩で描き上げた。
竹浦さんは「自然にその人の雰囲気を表現できた」と紹介。木村さんは「亡くなった自分の祖父の似顔絵は、描く機会がなくて後悔していた。今回、代わりに描くことができてうれしい」と話した。
4人は照れくさそうに受け取った。伊岐見はつのさん(87)は「写真みたいに上手」とほほ笑んだ。(加藤隆士)
(2014年9月9日 中日新聞朝刊近郊総合版より)