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2014.07.25
空襲・戦争体験後世に 大垣で27日 語りつぐ会が「つどい」
「空襲体験を語りつぐ大垣の会」(会長・池永輝之岐阜経済大名誉教授)は、大垣空襲や戦争の体験を語りつぐ「つどい」を27日午後1時から大垣市林町の北地区センターで開く。
つどいは、大垣市内が激しい被害を受けた1945年7月29日に合わせて開かれ、今年で26回目。体験者がそれぞれの思いで当時を語ったり、戦後世代が親から聞いた話を紹介したりする。
今回は、子どもたちに戦争を伝え続ける西村祥子さん=同市本今町=が取り組みを報告。大野町の桑原孝止さん(故人)が戦地での食糧確保の苦労などについて記した著書「吾(わ)れ、命ありて」を題材にした自作の紙芝居について話す予定だ。
会場では、焼夷弾(しょういだん)の一部なども展示する。資料代・運営協力費として500円が必要。問い合わせは、「大垣の会」事務局の高木正一さん=電0584(71)2725=へ。(山本克也)
(2014年7月25日 中日新聞朝刊西濃版より)
つどいは、大垣市内が激しい被害を受けた1945年7月29日に合わせて開かれ、今年で26回目。体験者がそれぞれの思いで当時を語ったり、戦後世代が親から聞いた話を紹介したりする。
今回は、子どもたちに戦争を伝え続ける西村祥子さん=同市本今町=が取り組みを報告。大野町の桑原孝止さん(故人)が戦地での食糧確保の苦労などについて記した著書「吾(わ)れ、命ありて」を題材にした自作の紙芝居について話す予定だ。
会場では、焼夷弾(しょういだん)の一部なども展示する。資料代・運営協力費として500円が必要。問い合わせは、「大垣の会」事務局の高木正一さん=電0584(71)2725=へ。(山本克也)
(2014年7月25日 中日新聞朝刊西濃版より)