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2014.07.24
紅茶アイドル売り出せ 名産大生 企画コンテスト
「おいしい紅茶の店」が日本一多い尾張旭市をPRする紅茶アイドル「for Tea 8(フォー・ティー・エイト)」をどうやって売り出すかを、同市の名古屋産業大の学生が提案する「プロモート選手権」の決勝が23日、同大であった。
紅茶アイドルは8月17日、名古屋国際会議場であるコスプレイベントでデビューする。尾張旭カフェ学会副会長で同大教授の内山哲治さんが中心となって募集し、現在は小学6年生から大学2年生までの9人がダンスなどを練習している。
選手権では、マーケティングを受講している学生が13チームに分かれ、ネットを通じて小口寄付を募る「クラウドファンディング」などの案を出した。勝ち進んだ3チームによる決勝では、「ラインスタンプ」での資金集めなどを訴えた2年平山悠希さん(20)と3年藤本幸希さん(20)のグループが優勝した。内山さんは「優勝チームだけでなく、全ての学生の意見を生かして人気を上げたい」と話した。
グループは随時募集しており、毎週土曜午後2〜4時に同大音楽室でオーディションを開いている。募集要項は名古屋経営短大のホームページで公開している。(水越直哉)
(2014年7月24日 中日新聞朝刊なごや東版より)
紅茶アイドルは8月17日、名古屋国際会議場であるコスプレイベントでデビューする。尾張旭カフェ学会副会長で同大教授の内山哲治さんが中心となって募集し、現在は小学6年生から大学2年生までの9人がダンスなどを練習している。
選手権では、マーケティングを受講している学生が13チームに分かれ、ネットを通じて小口寄付を募る「クラウドファンディング」などの案を出した。勝ち進んだ3チームによる決勝では、「ラインスタンプ」での資金集めなどを訴えた2年平山悠希さん(20)と3年藤本幸希さん(20)のグループが優勝した。内山さんは「優勝チームだけでなく、全ての学生の意見を生かして人気を上げたい」と話した。
グループは随時募集しており、毎週土曜午後2〜4時に同大音楽室でオーディションを開いている。募集要項は名古屋経営短大のホームページで公開している。(水越直哉)
(2014年7月24日 中日新聞朝刊なごや東版より)