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2013.11.12
広報なごや特集号 来年の「ESD会議」PR 市大生が制作中
来年11月に名古屋で開かれる「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」をPRする「広報なごや」特集号の制作に、市立大の学生8人が取り組んでいる。
特集号の企画や編集全体を学生が行うのは、市では初。
学生らは7月から作業を続けている。特集号は4ページ。メーンの見開きでは、豊かな生態系が維持されている藤前干潟や、発展途上国の商品を公正な価格で購入する「フェアトレード」などについて取り上げる。人文社会学部3年森本夏未さん(21)は「ESDは環境や経済、人間関係までを含んだ幅広い概念。特集で理解を深めてほしい」と話す。
11日に市立大滝子キャンパス(瑞穂区)で開かれた編集会議ではイラストなどの細部について議論が交わされた。同学部3年近藤摩歩さん(20)は「小さい子にも分かりやすいように、優しい言葉やかわいいイラストになるよう工夫した」と出来栄えに自信を見せた。学生らは15日に市役所で河村たかし市長に説明し、紙面を完成させる。特集号は広報なごや1月号と同時発行される。
(北村剛史)
(2013年11月12日 中日新聞朝刊市民総合版より)
特集号の企画や編集全体を学生が行うのは、市では初。
学生らは7月から作業を続けている。特集号は4ページ。メーンの見開きでは、豊かな生態系が維持されている藤前干潟や、発展途上国の商品を公正な価格で購入する「フェアトレード」などについて取り上げる。人文社会学部3年森本夏未さん(21)は「ESDは環境や経済、人間関係までを含んだ幅広い概念。特集で理解を深めてほしい」と話す。
11日に市立大滝子キャンパス(瑞穂区)で開かれた編集会議ではイラストなどの細部について議論が交わされた。同学部3年近藤摩歩さん(20)は「小さい子にも分かりやすいように、優しい言葉やかわいいイラストになるよう工夫した」と出来栄えに自信を見せた。学生らは15日に市役所で河村たかし市長に説明し、紙面を完成させる。特集号は広報なごや1月号と同時発行される。
(北村剛史)
(2013年11月12日 中日新聞朝刊市民総合版より)
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