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2013.10.20
愛知大学野球 中部大、愛院大が先勝
愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)最終週第1日は19日、愛知県日進市の名商大グラウンドで1回戦2試合が行われ、愛院大が愛大に2−0、中部大が名城大に6−5でそれぞれ先勝した。
愛院大は5回に安原(2年、島根・開星)の右犠飛で先制し、6回にも加点。投げては波多野(4年、山口・宇部鴻城)が相手打線を6安打に抑えて完封した。中部大は1点を追う5回、満塁で小松(4年、愛知・誠信)が走者一掃の適時二塁打を放ち逆転。その後も神鳥(2年、愛知・享栄)の本塁打などで着実に加点した。
■神鳥に復調の兆し
中部大の4番神鳥が復調を印象づけた。6回、真ん中の直球を捉えた打球は、自身今季初の本塁打となった。瞬く間に外野フェンスを越えた一発を、右翼手はただ見上げるしかなかった。
春季はリーグトップの18打点と活躍したが、今季は先週まで打率1割台と苦しみ、時には代打を送られた。「自分が打って、少しでも長く先輩方と野球がしたい」。明治神宮大会の出場権を懸けた東海・北陸・愛知3連盟王座決定戦(11月2〜4日)に向け、2年生の主砲が自信を取り戻しつつある。
◇名商大(愛院大1勝)
愛院大 000011000―2
愛大 000000000―0
◇同(中部大1勝)
名城大 100001030―5
中部大 00003120x―6
本塁打 神鳥、上村(以上部)、犬飼(城)
(2013年10月20日 中日新聞朝刊27面より)
愛院大は5回に安原(2年、島根・開星)の右犠飛で先制し、6回にも加点。投げては波多野(4年、山口・宇部鴻城)が相手打線を6安打に抑えて完封した。中部大は1点を追う5回、満塁で小松(4年、愛知・誠信)が走者一掃の適時二塁打を放ち逆転。その後も神鳥(2年、愛知・享栄)の本塁打などで着実に加点した。
■神鳥に復調の兆し
中部大の4番神鳥が復調を印象づけた。6回、真ん中の直球を捉えた打球は、自身今季初の本塁打となった。瞬く間に外野フェンスを越えた一発を、右翼手はただ見上げるしかなかった。
春季はリーグトップの18打点と活躍したが、今季は先週まで打率1割台と苦しみ、時には代打を送られた。「自分が打って、少しでも長く先輩方と野球がしたい」。明治神宮大会の出場権を懸けた東海・北陸・愛知3連盟王座決定戦(11月2〜4日)に向け、2年生の主砲が自信を取り戻しつつある。
◇名商大(愛院大1勝)
愛院大 000011000―2
愛大 000000000―0
◇同(中部大1勝)
名城大 100001030―5
中部大 00003120x―6
本塁打 神鳥、上村(以上部)、犬飼(城)
(2013年10月20日 中日新聞朝刊27面より)
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