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中日新聞掲載の大学記事

2012.11.02

神宮大会出場へ抱負 三重中京大 選手ら中日新聞三重総局訪問

大学野球の東海・北陸・愛知三連盟王座決定戦で優勝し、10日から東京で始まる明治神宮野球大会への出場が決まった三重中京大野球部の法本剛弥(ほうもとたかや)捕手らが1日、松阪市役所と津市大門の中日新聞三重総局をそれぞれ訪れ、抱負を語った。

 法本捕手や中村好治監督ら3人が訪問。松阪市役所では、法本捕手が「4試合勝てば優勝なので、最後に良い思いをしたい」と意欲を込めた。山中光茂市長は「最後の戦いなので頑張ってほしい」と激励した。

 三重中京大は来春閉学するため、部員は4年生の24人だけ。三重総局で中村監督は「人数が少ないのでレギュラーと控えの差がなく、まとまっている。出るからには優勝を目指す」と語った。法本捕手は「4番の仕事をして、歴史に大学名を残したい」と意気込んだ。

 神宮大会への出場は、前身の松阪大が14年前に出場して以来2度目。(平野梓、佐々木礼弥)

(2012年11月2日 中日新聞朝刊三重総合版より)
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