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中日新聞掲載の大学記事

2011.11.18

リニモ沿線 農産物PR 名商大生がパンフ

 日進市の名古屋商科大生が、リニモ沿線地域の農産物をPRしている。19日には、スイーツを切り口した販売会「レッツゴー★スイーツフェスティバル」を長久手町戸田谷のアピタ長久手店で開く。

 亀倉正彦教授が担当する、地域活性化がテーマの授業の一環。尾張旭市のイチジクや、東郷町で生産されているハイビスカスの仲間のローゼルなどを紹介するパンフレットを作り、名古屋市のイベントなどで配っている。

 フェスでは、学生が企画を持ち込み、長久手町周辺の洋菓子店やコーヒー店に、特別に菓子を開発してもらった。同町の伝統野菜真菜(まな)と、特産の米粉を使ったドーナツやパフェなど菓子4種が販売される。

 代表の若林槙志さん(20)は「長久手と言えば真菜と米粉と言われるようになってほしい」と意気込んでいる。

 20日には、午後1時から名古屋市名東区のサンプラザシーズンズで小学生以下対象の体験教室「キッズパティシエ」も開く。長久手町米粉ビジネスプランコンペで最優秀賞の高田美枝さんを講師に、米粉と真菜を使いドーナツとケーキのデコレーションをする。要申し込み。(問)中央ライフカレッジ=フリーダイヤル(0120)226636

 (原田晋也)

(2011年11月18日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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