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刺激的 沸き上がる表現 名古屋造形大 障害者アート展覧会

県内のアール・ブリュットを代表する個性的な作品が並ぶ会場=名古屋市北区名城2の名古屋造形大ギャラリーで
愛知・名古屋アジアパラ大会に合わせて、アール・ブリュットへの理解を深めてもらおうと県が主催し、名古屋造形大が企画した。
県内で活動し、高い評価を受ける10~50代の6人による絵画やスケッチなど43点。みよし市の渡辺愛生(まなみ)さんは、水性ペンのさまざまな色を使って画面いっぱいに細かなグラデーションを描き込んだ作品を発表した。企画した高橋綾子教授(美術批評)は「障害の有無に関係なく、無意識に沸き上がってくる表現を感じ取ってもらえたらうれしい。学生たちにとっても刺激になるはず」と話している。
会場横では、鹿児島県の知的障害者支援施設「しょうぶ学園」の利用者が手作りしたシャツや植木鉢のほか、利用者が描いた絵を同大の学生が版画でプリントしたトートバッグなどを販売。23日午後4時半、24日午後2時からは、同大ホールでアールブリュットを題材にした映画の上映会がある。いずれも無料で予約不要。詳細は大学のホームページへ。(宮崎正嗣)
(2026年10月21日 中日新聞朝刊県内総合版より)