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学生活動 2026.10.06
学生運営フリマ大盛況 出店料無料で挑戦後押し 名古屋造形大

商品を並べ、来場者と話す出店者=北区名城2の名古屋造形大で
飯見さんと、いずれも同大3年の高森陽向さん(21)、井村典聖さん(21)の3人が中心となり、約50人の学生が協賛企業や出店者の募集、広報、運営などを担っている。
きっかけは、飯見さんと高森さんが大学1年の時に、自分たちでデザインしたTシャツをフリーマーケットで販売したこと。出店料は7千~1万円前後かかることが多いといい、その時も出店料が高く赤字になった。若者がもっと挑戦しやすい場を作ろうと、団体を立ち上げた。
その後井村さんが加わり「出店料無料」と銘打ち昨年8月に初開催。初回と今年4月の2回目にはいずれも60ブースの出店があり、約1千人が来場した。手応えをつかみ、9月の3回目は規模を拡大。出店者側から「料金を払うから場所を選びたい」と要望があり有料ブースをつくったが、無料ブースも45個設けた。
出店者の8割が学生で、「古着屋をやりたい」「自分のアパレルブランドを持ちたい」などの思いを持った若者が集まった。洋服を販売した愛知淑徳大学3年の川角莉駈(りく)さん(20)は「売れるか分からないため、リスクが無いのがありがたい」と喜ぶ。来場客の一宮起工科高校2年の生徒は「店員さんが値下げチャレンジのじゃんけんなどをして楽しませてくれた」と笑顔を見せた。
今後も開催する意向で、飯見さんは「みんな熱い思いを持っている。いつかバンテリンドームナゴヤみたいなでかい場所でやれたら」と語る。
(2026年10月6日 中日新聞朝刊市民総合版より)