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名古屋の学生らチーム まくら投げ全国大会へ

まくらを布団でガードする学生ら=蒲郡市の旅館「平野屋」で
修学旅行のお楽しみだったまくら投げを伊東市が団体競技の「スポーツ」に仕立て、全国に浸透してきた。6~8人1組が大将、リベロ、アタッカーなどポジションに分かれ、1セット2分間で競う。ユニホームは浴衣で、開始の合図までは布団の中で待機。大将に当てたら勝利となる。
トーナメント方式で、出場チームは畳を敷いたコートで二手に分かれ、敵の攻撃を掛け布団でブロックしたり、隙を見て敵陣に枕を投げて攻め込んだりと、スピード感あふれる攻防が繰り広げられた。
優勝した花形見は名古屋大、南山大、名古屋工業大、愛知工業大、神戸大の女性4人、男性2人から成る6人グループで、競技は全員がほぼ初体験。西区の山田地区会館で定期的にスローイングなどを練習してきたが、遠方に住む学生もいて、本番で初めて全員がそろった。
メンバーの名工大3年村上慶さんは「全員集まってから戦術を細かく話し合うことで、チームが一つになった。来年2月までにもっと練習してぜひ優勝したい」と笑顔で話した。(伊東誠)
(2026年9月4日 中日新聞朝刊市民版より)