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学生活動  お知らせ  2026.04.11

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長久手古戦場記念館 開館に合わせ ぴよりんもなか 22日出陣!!

開発した「長久手古戦場ぴよりんもなか」を手にする若杉さん(右)と愛知淑徳大の学生たち=長久手市のイオンモール長久手で

開発した「長久手古戦場ぴよりんもなか」を手にする若杉さん(右)と愛知淑徳大の学生たち=長久手市のイオンモール長久手で

■新たなお土産に 浅井屋製菓舗、愛知淑徳大生ら 共同開発

 織田信雄・徳川家康の連合軍と羽柴秀吉軍が争った小牧・長久手の戦い(1584年)を紹介する「長久手古戦場記念館」が、22日オープンする。開館に合わせた新たなお土産として、名古屋名物のひよこ形スイーツ「ぴよりん」とコラボした「長久手古戦場ぴよりんもなか」が完成した。(鳥居彩子)

 ぴよりんもなかは、長久手市観光交流協会と、同市下権田の和菓子店「浅井屋製菓舗」、愛知淑徳大の学生たちの共同開発。ぴよりん製造元のジェイアール東海フードサービス(名古屋市)が協力した。

 創業81年の浅井屋製菓舗の看板商品「古戦場もなか」をベースに、ぴよりんをかたどったさくさくした食感の皮に、コク深い粒あんをたっぷり詰めた。4代目の若杉真生(まお)さん(26)は、割れやすい皮でかわいらしい顔を表現しようと、金型の調整に苦労したと振り返る。「幅広い世代に愛されるよう、あんも軟らかく炊いた」と工夫を語る。

 パッケージには、かぶとをかぶって軍配を掲げる武将姿のぴよりんをデザインし、箱はシックなあずき色に。同大交流文化学部観光専攻・林大策教授のゼミ生たちのアイデアが生かされている。チームリーダーの3年、森田来実(くるみ)さん(20)は「やっと形にできてうれしい。帰省の手土産に、家族や知人に渡したい」と完成を喜んだ。

 学生たちは交流サイト(SNS)でのPRに携わり、自作のテーマ曲や振り付け動画などを発信する予定。林教授は「机上だけでなく実践の場があるのはすばらしい機会で、成長を感じる」と話した。

 商品発表会が10日、イオンモール長久手であり、長久手市観光交流協会会長をつとめる佐藤有美市長は「連携で新たな価値を生み出す一つのモデルになる」とあいさつ。プレ販売会もあり、準備した50箱が20分で売り切れる好評ぶりだった。

 商品は22日発売。1箱5個入りで税込み1620円。記念館と浅井屋製菓舗、あぐりん村で販売する。

(2026年4月11日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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