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学生活動  2026.03.04

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声と体で楽しむ はっちょーみそ 愛知学泉大生らがリズム遊びを考案

児童と一緒にリズム遊びを楽しむ愛知学泉大の学生ら=岡崎市大和町の矢作南小で

児童と一緒にリズム遊びを楽しむ愛知学泉大の学生ら=岡崎市大和町の矢作南小で

 愛知学泉大(岡崎市舳越町)こどもの生活学科の教員や学生らが、岡崎特産の八丁味噌(みそ)にまつわる言葉を発しながら、音に合わせて体を動かすオリジナルの「リズム遊び」を考案した。2月27日に大学近くの同市矢作南小学校を訪れ、全校児童720人と一緒に遊び、リズムを刻む楽しさを伝えた。

 ルールはシンプルで、言葉の響きを基に割り振られたリズム(音符)で手足をたたくだけ。例えば「みそ」は「タンタン」というリズムで手拍子と膝打ちを1回ずつ。「はっちょー」は「タッター」ではっと息を吐き、手を伸ばす。「赤だし味噌しーる」は難関で、「タッカタタ・タタタアー」で「足・手手手・膝膝手」といった具合だ。

 学生の手本に続いて児童らも実践。流れる音に合わせて言葉を叫び、一定のペースで体を動かす部分に苦戦しながらも、徐々にリズムがそろうと笑顔を見せていた。

 身近な音楽と触れ合う同小の伝統行事「やなんミュージック」の一環で、同大とのコラボは初。子どもたちも参加できる音楽を、との学校側の要望を受け、同大の永津利衣准教授(音楽教育)が親しみやすい「八丁味噌」をベースに動きを設定した。この日は協力に応じた1~3年の学生17人が参加。それぞれ得意のダンスや楽器も披露し、会場を盛り上げた。

 同小OBで1年の原田南海さん(19)は「子どもたちにみんなでリズムを作る楽しさ、一体感を知ってもらえれば」と話した。(高木健吾)

(2026年3月4日 中日新聞朝刊西三河総合版より)
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