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学生活動 2024.09.25
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中部大生 森を守る力に 春日井 市民団体と除伐活動
春日井市東部の「みろくの森」で21日、木々の生育を促すための除伐活動があった。市内で環境保全活動に取り組む市民団体「みどりのまちづくりグループ」の活動で、学生団体「中部大学ボランティア・NPOセンター」の学生が参加した。(長谷川和華)
参加者たちはヒノキが植えてある区域で除伐作業した。急斜面で足元が悪い中、ヒノキの生育を妨げるような細い木や草を除去。ひんやりとした新鮮な空気がただよう中、汗を流しながら鎌やのこぎりを巧みに使い作業を進めていた。
同大工学部応用化学科3年の佐藤優成さん(20)は「環境を良くしたいと思い、参加した。慣れるまでは力の入れ方が難しかった。根がしっかり張っていて自然のすごさを感じる」と話した。
みどりのまちづくりグループでは植樹や間伐、ごみ拾いなどしており、活動に協力する企業や個人、学生の会員を募集している。副代表の長谷川昇さん(73)は「森の良さや大切さは五感で実感しないと分からない。活動に参加して、ぜひ体験してほしい」と呼びかけている。(問)高橋勇夫代表=090(8546)5559、メールtakaisao@re.commufa.jp
(2024年9月25日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
参加者たちはヒノキが植えてある区域で除伐作業した。急斜面で足元が悪い中、ヒノキの生育を妨げるような細い木や草を除去。ひんやりとした新鮮な空気がただよう中、汗を流しながら鎌やのこぎりを巧みに使い作業を進めていた。
同大工学部応用化学科3年の佐藤優成さん(20)は「環境を良くしたいと思い、参加した。慣れるまでは力の入れ方が難しかった。根がしっかり張っていて自然のすごさを感じる」と話した。
みどりのまちづくりグループでは植樹や間伐、ごみ拾いなどしており、活動に協力する企業や個人、学生の会員を募集している。副代表の長谷川昇さん(73)は「森の良さや大切さは五感で実感しないと分からない。活動に参加して、ぜひ体験してほしい」と呼びかけている。(問)高橋勇夫代表=090(8546)5559、メールtakaisao@re.commufa.jp
(2024年9月25日 中日新聞朝刊近郊総合版より)