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■外国人教員比率 中部地区1位(全国7位)
朝日新聞出版発行:大学ランキング2024年版「外国人教員の比率(規模別・学生数3000人以上)」の項目より (2022年度実績)
学生活動 2024.09.04
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地域の課題解決へ 住民から話を聞く 名古屋外大生5人 南木曽
地域課題の解決に向けて南木曽町と連携協定を結ぶ名古屋外国語大(愛知県日進市)の学生5人が3日、同町内でフィールドワークを開始した。8日までの滞在期間中、さまざまな業種の住民から話を聞き、持続可能な開発目標(SDGs)の視点で地域の魅力や課題の対応策を探る。
フィールドワークをしているのは同大世界共生学部世界共生学科の2、3年生。事前研修で南木曽の概要などを学んできた。期間中は観光業や木工業、伝統工芸、農場、飲食店などの関係者を訪ね、聞き取り調査を重ねる。11月に同県長久手市で開かれるイベントに出展し、成果を発表する予定。
学生たちは初日から、移住者や観光関係者らにヒアリングし、人手不足などの課題や中山道歩きの特色など、町の現状と地域資源について理解を深めた。
渡辺友稀さん(3年)は「自分が知らないだけで、地域それぞれに魅力がある。楽しみながらいろいろな話を聞いていきたい」と意欲を見せ、木曽町出身の三浦翔太さん(2年)は「木曽で生まれ育ち、県外に出た経験と照らし合わせて、魅力を見つけたい」と話した。(鈴村隆一)
(2024年9月4日 中日新聞朝刊アルプス総合版より)
フィールドワークをしているのは同大世界共生学部世界共生学科の2、3年生。事前研修で南木曽の概要などを学んできた。期間中は観光業や木工業、伝統工芸、農場、飲食店などの関係者を訪ね、聞き取り調査を重ねる。11月に同県長久手市で開かれるイベントに出展し、成果を発表する予定。
学生たちは初日から、移住者や観光関係者らにヒアリングし、人手不足などの課題や中山道歩きの特色など、町の現状と地域資源について理解を深めた。
渡辺友稀さん(3年)は「自分が知らないだけで、地域それぞれに魅力がある。楽しみながらいろいろな話を聞いていきたい」と意欲を見せ、木曽町出身の三浦翔太さん(2年)は「木曽で生まれ育ち、県外に出た経験と照らし合わせて、魅力を見つけたい」と話した。(鈴村隆一)
(2024年9月4日 中日新聞朝刊アルプス総合版より)