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お知らせ 2024.08.20
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痛み緩和のつぼなど学ぶ 鈴鹿医科大で三重大と合同授業
慢性的な痛みについて医療従事者を目指す鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)と三重大(津市)の両大学生が理解を深める合同授業が19日、鈴鹿市の鈴鹿医療科学大で始まった。21日まで。
痛みの緩和についてさまざまな手法からアプローチする大切さを学んでもらおうと、2017年度から行っている取り組みで今年で8年目。両大の2年生計54人が参加した。
初日は出席者が六つのグループに分かれ、針、きゅう、アロマなど各専門分野の教員から治療法などの説明を受けた。きゅうのブースでは、人体のつぼが300以上あること、血流をよくして痛みを和らげていることなどを、模型や器具を使いながら確認した。
出席した鈴鹿医療科学大看護学部看護学科2年の浜野汐さん(20)は「人体のつぼの多さにびっくりした。患者さんと一番近くで接する中で、痛みに悩む人の助けになれば」と話した。(沢井秀之)
(2024年8月20日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
痛みの緩和についてさまざまな手法からアプローチする大切さを学んでもらおうと、2017年度から行っている取り組みで今年で8年目。両大の2年生計54人が参加した。
初日は出席者が六つのグループに分かれ、針、きゅう、アロマなど各専門分野の教員から治療法などの説明を受けた。きゅうのブースでは、人体のつぼが300以上あること、血流をよくして痛みを和らげていることなどを、模型や器具を使いながら確認した。
出席した鈴鹿医療科学大看護学部看護学科2年の浜野汐さん(20)は「人体のつぼの多さにびっくりした。患者さんと一番近くで接する中で、痛みに悩む人の助けになれば」と話した。(沢井秀之)
(2024年8月20日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)