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お知らせ 2024.07.23
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教育実習先確保へ 中部学院大と協定 揖斐川町教委
教育実習先を確保しようと、中部学院大(関市)と揖斐川町教委は22日、西濃地域では初の連携協力の協定を結んだ。同大としては9例目。
協定により、町の中学校を学生の教育実習先とするほか、実習後に同じ学校でインターンシップ(就業体験)を行う。これまで揖斐郡の学生が遠隔地で実習する例があり、選択肢を増やして負担軽減を図る。町の教員の研修に大学の教員を派遣して資質の向上を目指すことも盛り込んだ。
町役場での締結式で、協定書に署名した同大の江馬諭学長は「教師の養成は大学の生き残りをかけて真摯(しんし)に取り組んでいる。県内で活躍できる人材を育てていく」と意気込んだ。
香田静夫町教育長は「小規模校なのでやりがいを直接感じてもらえる。実習生の受け入れで職員側の授業改善にもつながる」と語った。(市川勘太郎)
(2024年7月23日 中日新聞朝刊西濃版より)
協定により、町の中学校を学生の教育実習先とするほか、実習後に同じ学校でインターンシップ(就業体験)を行う。これまで揖斐郡の学生が遠隔地で実習する例があり、選択肢を増やして負担軽減を図る。町の教員の研修に大学の教員を派遣して資質の向上を目指すことも盛り込んだ。
町役場での締結式で、協定書に署名した同大の江馬諭学長は「教師の養成は大学の生き残りをかけて真摯(しんし)に取り組んでいる。県内で活躍できる人材を育てていく」と意気込んだ。
香田静夫町教育長は「小規模校なのでやりがいを直接感じてもらえる。実習生の受け入れで職員側の授業改善にもつながる」と語った。(市川勘太郎)
(2024年7月23日 中日新聞朝刊西濃版より)