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お知らせ 2024.07.19
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「幼児教育の共同研究を」 タイの国立大と中部学院大短大部が協定
関市の中部学院大短期大学部は18日、タイ国立シーナカリンウィロート大と学術交流協定を結んだ。短期大学部は幼児教育と社会福祉が専門で、10年以上続いている教員間の交流が学校規模の協定に発展した。関市のキャンパスで、両学長が協定書に署名した。
短期大学部は326人が学ぶ。片桐史恵学長(54)は取材に「幼児教育の共同研究を進めていきたい」と期待を込めた。学生の交流も深めていく。
シーナカリンウィロート大は首都バンコクに本部を置く総合大学で、学生数は約3万人。昨年8月と今年1月には訪問団が関市を訪れている。ソムチャイ・サンティワタナクン学長(64)は式典を終えて「特に子どもの教育に力を入れたい」と口をそろえた。
協定の先に、障がい児・者や高齢者福祉などで東南アジア諸国連合(ASEAN)地域での新たな支援モデルの開発を思い描く。短期大学部が海外の大学と協定を結ぶのは8カ国、8校目。(藤野治英)
(2024年7月19日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
短期大学部は326人が学ぶ。片桐史恵学長(54)は取材に「幼児教育の共同研究を進めていきたい」と期待を込めた。学生の交流も深めていく。
シーナカリンウィロート大は首都バンコクに本部を置く総合大学で、学生数は約3万人。昨年8月と今年1月には訪問団が関市を訪れている。ソムチャイ・サンティワタナクン学長(64)は式典を終えて「特に子どもの教育に力を入れたい」と口をそろえた。
協定の先に、障がい児・者や高齢者福祉などで東南アジア諸国連合(ASEAN)地域での新たな支援モデルの開発を思い描く。短期大学部が海外の大学と協定を結ぶのは8カ国、8校目。(藤野治英)
(2024年7月19日 中日新聞朝刊岐阜県版より)