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学生活動 2024.07.03
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名学院大屋上で養蜂 学生が地元園児案内

学生の説明を受けながらミツバチを観察する園児たち=熱田区の名古屋学院大で
学生16人は、ミツバチが手助けする受粉の仕組みを寸劇で紹介。クイズを出題し、園児にミツバチの働きぶりをやさしく伝えた。
園児はミツバチがガラスケース内でうごめく様子を興味津々に観察。学生と協力して遠心分離機を回して、ハチミツを採集した。園児(5)は「ミツバチを近くで見たことがなく、思ったよりも小さかった」と驚いていた。
企画した現代社会学部の水野晶夫教授は「ミツバチと人間社会の関わりやその生態系を知ってほしい」と話した。 (神村俊貴)
(2024年7月3日 中日新聞朝刊市民版より)