HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2024.06.26
この記事の関連大学
デザイン通じ魅力をPR 名古屋造形大、桑名市と協定
名古屋造形大(北区)と三重県桑名市は25日、同大で連携協定を結んだ。学生が同市を訪れ、地域の魅力を生かしたデザインを制作するなど協力する。
名古屋造形大の伊藤豊嗣学長が旧多度町(現桑名市)の出身であることが縁で同市との交流が生まれた。
協定では、大学の専門分野を生かして地域振興に貢献する。具体的には、学生が大正時代に完成した国重要文化財の六華苑などの史跡を訪れ、桑名、多度、長島の3市町が合併して20周年になるのを記念するポスターを制作する。市内を巡回する予定の電気自動車(EV)バスのデザインも手がける。
伊藤学長は「自分のデザインが社会で使われることで、どういう反響があるのか学生に学びを得てほしい」と話した。伊藤徳宇(なるたか)市長は「文化や自然など桑名の魅力を学生に表現してもらいたい」と期待した。(神村俊貴)
(2024年6月26日 中日新聞朝刊市民総合版より)
名古屋造形大の伊藤豊嗣学長が旧多度町(現桑名市)の出身であることが縁で同市との交流が生まれた。
協定では、大学の専門分野を生かして地域振興に貢献する。具体的には、学生が大正時代に完成した国重要文化財の六華苑などの史跡を訪れ、桑名、多度、長島の3市町が合併して20周年になるのを記念するポスターを制作する。市内を巡回する予定の電気自動車(EV)バスのデザインも手がける。
伊藤学長は「自分のデザインが社会で使われることで、どういう反響があるのか学生に学びを得てほしい」と話した。伊藤徳宇(なるたか)市長は「文化や自然など桑名の魅力を学生に表現してもらいたい」と期待した。(神村俊貴)
(2024年6月26日 中日新聞朝刊市民総合版より)