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お知らせ 2024.04.03
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食と栄養の専門家 育成の強化で協定 名古屋女子大と瑞陵高
食や栄養の専門家の育成強化を目指し、名古屋女子大(名古屋市瑞穂区)と瑞陵高(同区)は2日、連携協定を結んだ。両校とも、大学と高校間で協定を結ぶのは初めて。
瑞陵高には県内で唯一、食品について学ぶ「食物科」がある。協定により、同科の生徒たちが授業の一環で取り組む課題研究のテーマに合わせ、食品の成分や栄養素の機能などに詳しい同大の教員らが、定期的に専門の講義などを開くことを想定している。研究に役立つ資料がそろうという同大の図書館も開放する。
同大であった調印式では、越原もゆる学長と瑞陵高の鶴田昭博校長が協定書に調印。越原学長は「本学の栄養分野の実績を地域の学校教育に生かせることをうれしく思う」と話し、鶴田校長は「高校にはない資料などが、生徒たちのより良い学びにつながれば」と願った。(古畑克真)
(2024年4月3日 中日新聞朝刊県内総合版より)
瑞陵高には県内で唯一、食品について学ぶ「食物科」がある。協定により、同科の生徒たちが授業の一環で取り組む課題研究のテーマに合わせ、食品の成分や栄養素の機能などに詳しい同大の教員らが、定期的に専門の講義などを開くことを想定している。研究に役立つ資料がそろうという同大の図書館も開放する。
同大であった調印式では、越原もゆる学長と瑞陵高の鶴田昭博校長が協定書に調印。越原学長は「本学の栄養分野の実績を地域の学校教育に生かせることをうれしく思う」と話し、鶴田校長は「高校にはない資料などが、生徒たちのより良い学びにつながれば」と願った。(古畑克真)
(2024年4月3日 中日新聞朝刊県内総合版より)
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