HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生サンタが献血呼びかけ 松阪でボランティア
クリスマスに合わせ、サンタクロースの仮装をした学生ボランティアが24日、松阪市川井町の商業施設「パワーセンター松阪」で献血への協力を呼びかけた。
献血者数が減る冬に各地の大学生や専門学校生が献血への協力を啓発する「全国学生クリスマス献血キャンペーン」の一環。24日は、鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)3年の庄山諒(まこと)さん(20)と、皇学館大(伊勢市)の渡辺晟(じょう)さん(21)が、県赤十字血液センターが催した献血に協力し、施設を訪れた人に声をかけて献血への参加を促した。
渡辺さんは「冬の時期は献血者数が減りがちなので、協力者が増えてくれると助かる。若い世代にも関心を持ってほしい」と話していた。
同センターによると、東海・北陸地方では現在、A型とO型の血液が特に必要とされているという。学生ボランティアは、26日に四日市献血ルームサンセリテ(四日市市)、29日にアピタ伊賀上野店(伊賀市)である献血でも協力を呼びかける。(奥村友基)
(2023年12月25日 中日新聞朝刊広域三重版より)
献血者数が減る冬に各地の大学生や専門学校生が献血への協力を啓発する「全国学生クリスマス献血キャンペーン」の一環。24日は、鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)3年の庄山諒(まこと)さん(20)と、皇学館大(伊勢市)の渡辺晟(じょう)さん(21)が、県赤十字血液センターが催した献血に協力し、施設を訪れた人に声をかけて献血への参加を促した。
渡辺さんは「冬の時期は献血者数が減りがちなので、協力者が増えてくれると助かる。若い世代にも関心を持ってほしい」と話していた。
同センターによると、東海・北陸地方では現在、A型とO型の血液が特に必要とされているという。学生ボランティアは、26日に四日市献血ルームサンセリテ(四日市市)、29日にアピタ伊賀上野店(伊賀市)である献血でも協力を呼びかける。(奥村友基)
(2023年12月25日 中日新聞朝刊広域三重版より)