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お知らせ 2023.08.30
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高校生へ医療系キャリア教育 鈴鹿医療科学大と皇学館高 高大連携協定を締結
皇学館高校(伊勢市)と鈴鹿医療科学大は29日、高校生への医療系のキャリア教育の充実などを目的とした高大連携協定を結んだ。つながりを強め、同高の生徒向けに大学施設を利用した模擬授業のほか、大学の見学なども行う。
皇学館高は、年間320~380人が卒業するが、そのうち20人程度が同大へと進学しており、主要な進学先となっている。これまでは、全生徒向けの大学説明会や医療の道を考えている生徒への特別授業などを実施している。
同大白子キャンパスで開かれた調印式には、同高の芝崎俊也校長と同大の豊田長康学長が出席。芝崎校長は「地域医療に貢献したいとの生徒も多い。連携を深めるべく取り組みを進めていきたい」とあいさつした。豊田学長は「オープンキャンパスでは表面的なところで止まってしまう。コミュニケーションの機会を増やすことで、医療系職種や大学の姿を時間をかけて理解してもらいたい」と話した。
同大の高大連携協定は県内で9校目。協定締結は大学側からの提案で実現した。(沢井秀之)
(2023年8月30日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
皇学館高は、年間320~380人が卒業するが、そのうち20人程度が同大へと進学しており、主要な進学先となっている。これまでは、全生徒向けの大学説明会や医療の道を考えている生徒への特別授業などを実施している。
同大白子キャンパスで開かれた調印式には、同高の芝崎俊也校長と同大の豊田長康学長が出席。芝崎校長は「地域医療に貢献したいとの生徒も多い。連携を深めるべく取り組みを進めていきたい」とあいさつした。豊田学長は「オープンキャンパスでは表面的なところで止まってしまう。コミュニケーションの機会を増やすことで、医療系職種や大学の姿を時間をかけて理解してもらいたい」と話した。
同大の高大連携協定は県内で9校目。協定締結は大学側からの提案で実現した。(沢井秀之)
(2023年8月30日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)