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お知らせ 2023.07.29
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福祉や教育分野で連携 下呂市と中部学院大・短期大学部
地域の課題に協力して取り組んでいこうと、下呂市と中部学院大・同短期大学部(関市)は28日、包括連携協定を結んだ。福祉や教育、子育て支援といった分野で、人材育成を柱に関係を深めていく。
協定では、下呂市は同大を介護人材の育成機関と位置づけ、卒業後に市内の介護施設で3年以上働くことなどを条件に支援金(入学時3万円、在学中は年15万円)を学生に支給する。また、市介護保険事業計画の策定委員に、同大の飯尾良英教授(地域福祉)に加わってもらう。保育実習やインターンシップ(就業体験)の受け入れも強化する。
同日に下呂市役所で締結式があり、同大の江馬諭学長、同短期大学部の片桐史恵学長と共に協定書にサインした山内登市長は「協定は少子高齢化の中で大きな力添えになる」などと述べた。(上田千秋)
(2023年7月29日 中日新聞朝刊飛騨版より)
協定では、下呂市は同大を介護人材の育成機関と位置づけ、卒業後に市内の介護施設で3年以上働くことなどを条件に支援金(入学時3万円、在学中は年15万円)を学生に支給する。また、市介護保険事業計画の策定委員に、同大の飯尾良英教授(地域福祉)に加わってもらう。保育実習やインターンシップ(就業体験)の受け入れも強化する。
同日に下呂市役所で締結式があり、同大の江馬諭学長、同短期大学部の片桐史恵学長と共に協定書にサインした山内登市長は「協定は少子高齢化の中で大きな力添えになる」などと述べた。(上田千秋)
(2023年7月29日 中日新聞朝刊飛騨版より)