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学生活動 2023.06.09
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ミツバチ怖くないよ 名学院大生から園児学ぶ
学内で養蜂に取り組んでいる熱田区の名古屋学院大は8日、近くの聖テレジア幼稚園の年長児約40人を招き、ミツバチについて学んでもらった。
現代社会学部の学生16人が「みつばちのがっこう」と題して企画した。寸劇でミツバチによる受粉の様子を説明し、ガラスケース越しにミツバチを見てもらった。
園児たちは、ハチミツが貯蔵されている巣枠を持ち上げたり、遠心分離器で採蜜を体験したりもした。最初は「ミツバチ怖い」と話した子どもたちだったが、帰るころには「また来たい」と笑顔を見せた。
このイベントは、2011年から授業の「プロジェクト演習B」を受講する学生が実施してきた。今回は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催。地域連携を趣旨としており、今後も近隣の幼稚園、保育園児を招く予定。
司会を務めた3年の重松彩希さん(21)は「子どもたちの目線に立つことが学びになった。すごく笑顔が見られ、楽しそうに帰ってもらって良かった」と笑みを浮かべた。(村松秀規)
(2023年6月9日 中日新聞朝刊市民総合版より)
現代社会学部の学生16人が「みつばちのがっこう」と題して企画した。寸劇でミツバチによる受粉の様子を説明し、ガラスケース越しにミツバチを見てもらった。
園児たちは、ハチミツが貯蔵されている巣枠を持ち上げたり、遠心分離器で採蜜を体験したりもした。最初は「ミツバチ怖い」と話した子どもたちだったが、帰るころには「また来たい」と笑顔を見せた。
このイベントは、2011年から授業の「プロジェクト演習B」を受講する学生が実施してきた。今回は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催。地域連携を趣旨としており、今後も近隣の幼稚園、保育園児を招く予定。
司会を務めた3年の重松彩希さん(21)は「子どもたちの目線に立つことが学びになった。すごく笑顔が見られ、楽しそうに帰ってもらって良かった」と笑みを浮かべた。(村松秀規)
(2023年6月9日 中日新聞朝刊市民総合版より)