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学生活動 2022.10.25
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ロボ完成 宝物の2日間 ものづくりキャンプ 瀬戸で小学生が挑戦
小学生がロボット作りに挑戦する無料教室「ものづくりロボットキャンプ」が22、23の両日、瀬戸市蔵所町の複合施設「瀬戸蔵」であった。
3~6年生が対象のキャンプは、市などが主催して3回目。ふるさと納税で、寄付した人が使い道を決められる「市ふるさと応援寄付金」の制度を活用している。過去2回に続き、愛知工業大(豊田市)の西山禎泰客員講師(52)と同大の学生ボランティアを招いて実施した。
参加した21人は、プラモデルメーカーが販売している100パーツ以上ある工作キットを利用。ニッパーなどの工具を使い、キャタピラーで走り、段差も乗り越えられるロボットを完成させた。
小学3年の児童(9つ)は「2日間は長かったけれど、夢中になった。宝物です」と喜んだ。西山さんは「設計図を読み取り、試行錯誤することで、問題解決能力を養ってほしい」と願っていた。来年度も寄付金が集まり次第、実施する。(加藤慎也)
(2022年10月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)
3~6年生が対象のキャンプは、市などが主催して3回目。ふるさと納税で、寄付した人が使い道を決められる「市ふるさと応援寄付金」の制度を活用している。過去2回に続き、愛知工業大(豊田市)の西山禎泰客員講師(52)と同大の学生ボランティアを招いて実施した。
参加した21人は、プラモデルメーカーが販売している100パーツ以上ある工作キットを利用。ニッパーなどの工具を使い、キャタピラーで走り、段差も乗り越えられるロボットを完成させた。
小学3年の児童(9つ)は「2日間は長かったけれど、夢中になった。宝物です」と喜んだ。西山さんは「設計図を読み取り、試行錯誤することで、問題解決能力を養ってほしい」と願っていた。来年度も寄付金が集まり次第、実施する。(加藤慎也)
(2022年10月25日 中日新聞朝刊なごや東版より)