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中日新聞掲載の大学記事

大学野球  スポーツ  2022.05.16

大学野球 愛知春季L 名城大・伊藤安打新記録 30年ぶりシーズン28本

名城大-中京大 7回裏1死三塁、伊藤が中越えに同点の適時二塁打を放つ=パロマ瑞穂野球場で

名城大-中京大 7回裏1死三塁、伊藤が中越えに同点の適時二塁打を放つ=パロマ瑞穂野球場で

 1部の第6週第2日は15日、パロマ瑞穂野球場で2回戦3試合が行われ、首位の名城大が4-3で中京大にサヨナラ勝ちした。中部大は9-0で愛産大に、愛院大は13-0で東海学園大に勝った。

 名城大は2点を追う7回に暴投と伊藤の適時二塁打で同点に追い付き、9回に押し出し死球で試合を決めた。伊藤は2安打を放って今季28安打とし、リーグのシーズン個人最多安打の新記録を打ち立てた。

 名城大は21日の愛産大戦に勝つか引き分ければ、自力での優勝が決まる。

■春連覇王手のチームけん引

 30年ぶりの新記録が生まれた。名城大の伊藤(3年・高崎健康福祉大高崎)が、七回1死三塁の第4打席で同点の適時二塁打を放ち、今季27安打目。1992年秋に愛工大の神野純一(元中日)が達成した26安打のシーズン個人最多安打記録を塗り替えた。

 甘く入った変化球を一振りで仕留めた。打球は右中間深くで弾んでスタンドに入り、エンタイトル二塁打。「三塁走者がいたのでとにかくかえしたかった。バットがいい角度で出た」。9回1死一塁でも28安打目となる右前打。記録をさらに伸ばし、サヨナラ勝ちに貢献した。

 2年生までは通算8安打。昨年冬から休日でもグラウンドに出るなど、練習量を増やしてレギュラーをつかんだ。「自分が1番練習したんだという自信がある」。ここまで10試合に出場し、リーグトップの打率6割9厘、16打点と絶好調だ。

 チームは春季2連覇に王手をかけた。「来週も1つずつ勝つ。もっと長打を打てるように精進したい」。成長著しい伊藤が自身のバットで優勝へ導く。 (荒木正親)

▽パロマ瑞穂 2回戦(中部大2勝)
中部大 020030040|9
愛産大 000000000|0
(部)古沢、吉田、河合、水谷-清水智、堀
(産)藤井、丹野、三浦、山本朔-砂川
本塁打 清水智(部)

▽同 (1勝1敗)
愛院大 100035031|13
東海学園大 000000000|0
(院)河野優、河村、渡辺蒼-三島有、末田
(東)藤沢、杉山、桐沢、加藤成-山本

▽同 (名城大2勝)
中京大 000003000|3
名城大 000100201X|4
(京)高木、三浦-牧山、関岡
(城)真田、松本凌-野口

◇2部(15日・名商大)
星城大 6-5 名大

(2022年5月16日 中日新聞朝刊19面より)

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