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お知らせ 2022.05.03
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スポーツで共生社会実現へ 中京大と障害者支援団体が協定
中京大(名古屋市昭和区)と、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(SON、東京)は2日、共生社会の実現に向けた包括連携協定を結んだ。スポーツなどを通じて知的障害のある人とない人での相互理解を深めていく。
SONによると、同様の協定を結ぶのは東洋大(東京)に続き全国2例目。協定により、大学行事へのブース出展や教員志望の学生に向けた研修会、自治体などと協力したスポーツイベント開催などで連携する。SON側には活動を拡大できるなどの利点がある。
学内で調印式があり、SONの有森裕子理事長と梅村清英学長が協定書に署名した。有森理事長は「未来の社会をつくるべく、スポーツを通して共にやっていければ」と期待。梅村学長は「学生や教職員が知的障害のある方への理解を深める機会になる」と話した。
共に中京大出身でSONの活動に協力する元フィギュアスケート五輪代表の安藤美姫さん、小塚崇彦さんらも同席した。 (山本拓海)
(2022年5月3日 中日新聞朝刊県内総合版より)
SONによると、同様の協定を結ぶのは東洋大(東京)に続き全国2例目。協定により、大学行事へのブース出展や教員志望の学生に向けた研修会、自治体などと協力したスポーツイベント開催などで連携する。SON側には活動を拡大できるなどの利点がある。
学内で調印式があり、SONの有森裕子理事長と梅村清英学長が協定書に署名した。有森理事長は「未来の社会をつくるべく、スポーツを通して共にやっていければ」と期待。梅村学長は「学生や教職員が知的障害のある方への理解を深める機会になる」と話した。
共に中京大出身でSONの活動に協力する元フィギュアスケート五輪代表の安藤美姫さん、小塚崇彦さんらも同席した。 (山本拓海)
(2022年5月3日 中日新聞朝刊県内総合版より)