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お知らせ 2022.03.29
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南山大国際寮が完成 名古屋で式典外国人学生と共同生活
南山大が、名古屋市昭和区のキャンパス近くに整備を進めていた「南山大学ヤンセン国際寮」が完成し、23日、同区八雲町の現地でオープニングセレモニーがあった。
寮は4階建てで、鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造り約4200平方メートル。定員は178人で、日本人と外国人の学生が共同で暮らし、多文化共生社会に対応できる力を養うための教育プログラムも実施される。
セレモニーには、昨年から入居のルールづくりなどに取り組んでいた学生ら約30人が参加。ロバート・キサラ学長が「寮で、多様性とすべての人々の尊厳を尊重し合う経験を通して、多くの若い人がグローバルな舞台で活躍する主体となれば」とあいさつした。
すべて個室で、8~10室が1グループとなり、ダイニングキッチンを共有する。入寮し、寮の運営を担うレジデントリーダーとなる国際教養学部3年藤沢さん(21)は「グループごとにごみ出しなどのルールを決めるなど、初めてのことに不安になる人もいるかもしれないが、みんなで助け合い、解決できる温かな空間にしたい」と話した。 (出口有紀)
(2022年3月29日 中日新聞朝刊県内総合版より)
寮は4階建てで、鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造り約4200平方メートル。定員は178人で、日本人と外国人の学生が共同で暮らし、多文化共生社会に対応できる力を養うための教育プログラムも実施される。
セレモニーには、昨年から入居のルールづくりなどに取り組んでいた学生ら約30人が参加。ロバート・キサラ学長が「寮で、多様性とすべての人々の尊厳を尊重し合う経験を通して、多くの若い人がグローバルな舞台で活躍する主体となれば」とあいさつした。
すべて個室で、8~10室が1グループとなり、ダイニングキッチンを共有する。入寮し、寮の運営を担うレジデントリーダーとなる国際教養学部3年藤沢さん(21)は「グループごとにごみ出しなどのルールを決めるなど、初めてのことに不安になる人もいるかもしれないが、みんなで助け合い、解決できる温かな空間にしたい」と話した。 (出口有紀)
(2022年3月29日 中日新聞朝刊県内総合版より)