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学生活動 2022.01.27
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若者呼び込む商品を 中部学院大の短大生 JA産直施設に提言
■プロジェクト報告会 食べ歩きスイーツも
中部学院大短期大学部(各務原市)の学生が26日、山県市にあるぎふ農業協同組合(JAぎふ)の産直施設「山県ばすけっと」と取り組んだ産学連携プロジェクトの最終報告会を開いた。施設に若者を呼び込むため、「インスタ映え」を意識した商品づくりなどを提案した。(中根真依)
会員制交流サイト(SNS)活用論を履修する社会福祉学科の1年生21人が、昨年11月と12月に現地を訪問。客への取材や試食を通じて、集客のヒントを探ってきた。
報告会では、山県産のイチゴを食べ歩きできるよう串に刺した「いちご大福あめ」や、スマートフォンで音声案内が聞ける店内マップなど、施設内で楽しくすごせるアイデアを発表した。
インスタグラムを使ったPRを提案した平松里佳子さん(19)は「多くの人の目にとまるよう意識した。発信することは楽しかった」と話した。
学生が昨年訪問した時に出た意見は、早速商品開発に取り入れている。山口貴寛店長(36)は「提案にドキドキ、ワクワクをもらえた。施設の運営に生かしていきたい」と講評した。
(2022年1月27日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
中部学院大短期大学部(各務原市)の学生が26日、山県市にあるぎふ農業協同組合(JAぎふ)の産直施設「山県ばすけっと」と取り組んだ産学連携プロジェクトの最終報告会を開いた。施設に若者を呼び込むため、「インスタ映え」を意識した商品づくりなどを提案した。(中根真依)
会員制交流サイト(SNS)活用論を履修する社会福祉学科の1年生21人が、昨年11月と12月に現地を訪問。客への取材や試食を通じて、集客のヒントを探ってきた。
報告会では、山県産のイチゴを食べ歩きできるよう串に刺した「いちご大福あめ」や、スマートフォンで音声案内が聞ける店内マップなど、施設内で楽しくすごせるアイデアを発表した。
インスタグラムを使ったPRを提案した平松里佳子さん(19)は「多くの人の目にとまるよう意識した。発信することは楽しかった」と話した。
学生が昨年訪問した時に出た意見は、早速商品開発に取り入れている。山口貴寛店長(36)は「提案にドキドキ、ワクワクをもらえた。施設の運営に生かしていきたい」と講評した。
(2022年1月27日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)