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お知らせ 2021.10.02
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長野・阿南町と修文大連携協定 地域医療の人材育成
未来の地域医療を担う人材を育成しようと、一宮市の修文大と長野県阿南町が1日、包括連携協定を締結した。県立阿南高校の生徒を受け入れる推薦入試枠を設ける。
同大が自治体と連携して、推薦枠を作るのは初めて。来年度入試から、看護学部や医療科学部に若干名を受け入れる。
推薦枠は、町から依頼を受けて実現。将来、看護師や臨床検査技師として、地元で就職を希望する生徒が対象になる。長期休暇中には、町内の医療機関などで就業体験も行う。
同大での調印式で、勝野一成町長は「地域に帰り、医療を支えてくれる人材を確保できる」と感謝した。丹羽利充学長は「医療の担い手を育て、地域に貢献するのは本学の大きな目的の1つ」と語った。町はこの日、愛知東邦大(名古屋市)とも推薦入試の協定を結んだ。
(2021年10月2日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
同大が自治体と連携して、推薦枠を作るのは初めて。来年度入試から、看護学部や医療科学部に若干名を受け入れる。
推薦枠は、町から依頼を受けて実現。将来、看護師や臨床検査技師として、地元で就職を希望する生徒が対象になる。長期休暇中には、町内の医療機関などで就業体験も行う。
同大での調印式で、勝野一成町長は「地域に帰り、医療を支えてくれる人材を確保できる」と感謝した。丹羽利充学長は「医療の担い手を育て、地域に貢献するのは本学の大きな目的の1つ」と語った。町はこの日、愛知東邦大(名古屋市)とも推薦入試の協定を結んだ。
(2021年10月2日 中日新聞朝刊尾張総合版より)