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イベント 2021.09.27
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アンサンブルで学生交流 長久手・県立芸術大コンサート
長久手市文化の家で26日、県立芸術大(同市)の学内オーディションを通過した学生らによるアンサンブルコンサート「室内楽の楽しみ」が開かれた。
弦や木管、金管楽器のアンサンブルで、例年異なる楽器を専攻する学生同士の交流を主な目的に同大が開いており、2年ぶり。7月初旬に教授らによる審査があり、16組の応募があった中から計7組24人が選ばれた。チケットは完売で約90人が来場。各組が民族音楽や重厚なクラシックなど多彩な音色を届けた。
オーボエ奏者で3年の国崎祐未さん(21)は「あこがれの編成をやりたくて仲間を集めました」と笑顔。大学院1年でチェロを演奏する貫名紗詠さん(23)は「高校時代からの同級生との絆を届けたい」と練習に励んできたという。
バイオリン奏者で4年の前田雄輝さん(23)は「(新型コロナウイルスの)感染防止対策のため、練習できる部屋が限られて苦労も多かったけれど、みんな頑張りました」と振り返った。
各演奏は後日、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも配信される。 (西川侑里)
(2021年9月27日 中日新聞朝刊市民総合版より)
弦や木管、金管楽器のアンサンブルで、例年異なる楽器を専攻する学生同士の交流を主な目的に同大が開いており、2年ぶり。7月初旬に教授らによる審査があり、16組の応募があった中から計7組24人が選ばれた。チケットは完売で約90人が来場。各組が民族音楽や重厚なクラシックなど多彩な音色を届けた。
オーボエ奏者で3年の国崎祐未さん(21)は「あこがれの編成をやりたくて仲間を集めました」と笑顔。大学院1年でチェロを演奏する貫名紗詠さん(23)は「高校時代からの同級生との絆を届けたい」と練習に励んできたという。
バイオリン奏者で4年の前田雄輝さん(23)は「(新型コロナウイルスの)感染防止対策のため、練習できる部屋が限られて苦労も多かったけれど、みんな頑張りました」と振り返った。
各演奏は後日、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも配信される。 (西川侑里)
(2021年9月27日 中日新聞朝刊市民総合版より)