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2010.06.22
高田短大で灌仏会 幼稚園児と甘茶かけ
釈迦(しゃか)の誕生を祝い、生誕像に甘茶をかける灌仏会(かんぶつえ)が21日、津市一身田豊野の高田短大であった。
学生や高田幼稚園(津市一身田町)の園児ら約400人が参加。菊やアジサイなどで飾りつけた花御堂(はなみどう)に置かれた生誕像に一礼し、ひしゃくで甘茶をかけていった。
灌仏会は、釈迦が誕生した際に空から水が流れ出てその身を清めたとされる言い伝えに基づく行事。釈迦の生誕日の4月8日に行われることが多いが、同短大では学内行事の都合で毎年この時期に開いている。
真宗高田派の大円寺(津市)の井東信道住職の講話もあった。(塚田真裕)
(2010年6月22日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
学生や高田幼稚園(津市一身田町)の園児ら約400人が参加。菊やアジサイなどで飾りつけた花御堂(はなみどう)に置かれた生誕像に一礼し、ひしゃくで甘茶をかけていった。
灌仏会は、釈迦が誕生した際に空から水が流れ出てその身を清めたとされる言い伝えに基づく行事。釈迦の生誕日の4月8日に行われることが多いが、同短大では学内行事の都合で毎年この時期に開いている。
真宗高田派の大円寺(津市)の井東信道住職の講話もあった。(塚田真裕)
(2010年6月22日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)