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2010.06.22
楽器…歌手のように ハンガリー指揮者が指導 大垣女子短大 ウィンドアンサンブル
県内各地で演奏会を開く大垣女子短大のウィンドアンサンブルは21日、大垣市の同大に、ハンガリー出身の指揮者カールマン・ベルケシュ氏(58)を招いて、レッスンを受けた。
レッスンにはメンバー約70人が参加し、ロバート・W・スミス作曲「海の男たちの歌」を演奏。ハンガリーのオーケストラで芸術監督を務めるベルケシュ氏から、約2時間にわたって指導を受けた。
ベルケシュ氏はレッスンで、音楽が人々の感情を表現する手段として始まった歴史を紹介。「1つ1つの楽器が歌手のようでなければならない」と訴えた。
大垣女子短大は昨年の創立40年を機にハンガリーのリスト音楽院と連携を強化している。
レッスンはベルケシュ氏が同音楽院の元教授だった縁で実現した。ベルケシュ氏は現在、東京都の武蔵野音楽大学の客員教授で日本在住。(岡本太)
(2010年6月22日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
レッスンにはメンバー約70人が参加し、ロバート・W・スミス作曲「海の男たちの歌」を演奏。ハンガリーのオーケストラで芸術監督を務めるベルケシュ氏から、約2時間にわたって指導を受けた。
ベルケシュ氏はレッスンで、音楽が人々の感情を表現する手段として始まった歴史を紹介。「1つ1つの楽器が歌手のようでなければならない」と訴えた。
大垣女子短大は昨年の創立40年を機にハンガリーのリスト音楽院と連携を強化している。
レッスンはベルケシュ氏が同音楽院の元教授だった縁で実現した。ベルケシュ氏は現在、東京都の武蔵野音楽大学の客員教授で日本在住。(岡本太)
(2010年6月22日 中日新聞朝刊西濃総合版より)