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SDGs 児童ら遊びで体感 稲沢 文教女子短大生が企画
小学生がゲームを通じて国連のSDGs(持続可能な開発目標)を学ぶイベントが3日、稲沢市中央図書館で開かれた。
SDGsを学ぶ愛知文教女子短大(同市稲葉2)生活文化学科情報ビジネスコースの1年生5人が企画。子どもたちにSDGsを広めながら、学生ら自身の理解も深める狙い。小学4~6年の約20人が参加した。
学生たちがSDGsを説明した後、子どもたちは4グループに分かれ、各目標をマスに見立てたすごろくや、クイズ、海洋ごみを食べた魚を助ける目的の魚釣りゲームなどを楽しみながら、SDGsを体感。最後にグループごとに感じたことを発表した。
あま市美和小5年の児童(10)は「魚を助けたいと感じた。SDGsは皆で助け合い、協力するのでいいと思う」と話した。同大の谷口陽菜さん(18)は「子どもたちに説明するために、たくさん調べたり、知識を深めたりする必要があった」と振り返った。(下條大樹)
(2021年7月6日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
SDGsを学ぶ愛知文教女子短大(同市稲葉2)生活文化学科情報ビジネスコースの1年生5人が企画。子どもたちにSDGsを広めながら、学生ら自身の理解も深める狙い。小学4~6年の約20人が参加した。
学生たちがSDGsを説明した後、子どもたちは4グループに分かれ、各目標をマスに見立てたすごろくや、クイズ、海洋ごみを食べた魚を助ける目的の魚釣りゲームなどを楽しみながら、SDGsを体感。最後にグループごとに感じたことを発表した。
あま市美和小5年の児童(10)は「魚を助けたいと感じた。SDGsは皆で助け合い、協力するのでいいと思う」と話した。同大の谷口陽菜さん(18)は「子どもたちに説明するために、たくさん調べたり、知識を深めたりする必要があった」と振り返った。(下條大樹)
(2021年7月6日 中日新聞朝刊尾張総合版より)